洋書トライアスロン　Vol.144　2016/6/10配信号『番外編：ラスベガス紀行　The Marketing Nation Summit 2016』

洋書トライアスロン　Vol.144　2016/6/10配信号『番外編：ラスベガス紀行　The Marketing Nation Summit 2016』

2016.6.10

6 月 10 日配信 Vol.144 では、世界から５０００人もの
マーケッターが集った、マーケティングイベントの内容をご紹介！
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『 番外編：ラスベガス紀行
The Marketing Nation Summit 2016 』

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この４日間のイベントに参加して、
これからのビジネスの動向が
手に取るようにわかりました！
…by 神田昌典

The Marketing Nation という
イベントはマーケティングオートメーションの
リーディング企業である
Marketo 社が主催しています。

今回、このイベントには
世界中から５０００人もの
マーケッターが集まりました。

ここ１０年間で、アメリカでは
このようなベンチャー企業が
カンファレンスを開くというのが
多くなってきています。

世界中のマーケッターを
引き寄せたこのイベントでは
何が語られていたのでしょうか。

イベントでは Marketo 社の
CEO である Phil Fernandez 氏が
「 Yesterday’s Marketer, Tomorrow’s Marketer 」
（昨日のマーケッター、明日のマーケッター）
というタイトルでプレゼンテーションを行いました。

このプレゼンテーションでは、
マーケティングの最先端が語られ、
これまでの広告手法や、
ペルソナを使ったマーケティングは
過去のものだとされました。

それではこれからのマーケティングは
どのような手法を用いるのでしょうか。

それがマーケティングオートメーションです。

このマーケティングオートメーションでは
データを中心に顧客を獲得し、育成していきます。

蓄積されたデータベースをもとに、
ベストなタイミングで
顧客にアプローチをし、
断られたとしても再アプローチを
素早く計算し直すという
マーケティング手法です。

神田さんによれば
このデータに基づいた経営というのは
マーケティングの歴史５００年を
塗り替えるような大変化だそうです。

そのような変化を迎えている状況で
私たちはどのように対応を
行っていけば良いのでしょうか。

実はこのマーケティングオートメーションを
活用できれば、
今まであなたが磨いてきた技術や商品が一気に広がり、
新たにお客がつく可能性があるのです。

マーケティングオートメーションを
経営に反映することができれば
経営が加速するといっても
過言ではありません。

未来のマーケッターの
マーケティング方法が
ここにあります。

世界から５０００人もの
マーケッターが集った、マーケティングイベントの内容、
そのエッセンスをお届けします。