vol.292 ラクにコンテンツを作る10X10の方法 The Content Fuel Framework
2022.8.14
原題 The Content Fuel Framework: How to Generate Unlimited Story Ideas(For Marketers and Creators)
著者 Melanie Deziel
このフレームワークを知っていれば、もう締切前に書くネタに困ることはない。
事業成長とコンテンツ量は密接に関係しているので
ぜひこのフレームワークでコンテンツを量産しようではないか。
…by神田昌典
今回は、コンテンツを大量に作ることができる秘訣です。
もし、100以上のコンテンツのアイデアを短時間で思い浮かべられるとしたら、どんな可能性が広がるでしょうか?
適切なフレームワークがあれば、100以上ものコンテンツをすぐに作れるのです。
今回ご紹介する本のタイトルは、「コンテンツの燃料になるフレームワーク
マーケッターとクリエイターのために、どのように無制限に物語のアイディアを作り出すか」。
コンテンツの「燃料」という発想が面白いですね。
今、世界中では毎日50万ものウェブサイトが作られ、1分間にアップされるYouTube動画は数百時間に及びます。
さらに70万のPodcastが聞かれており、まさにコンテンツの嵐です。
この本では、実際にコンテンツを量産するためのフレームワークが紹介されています。
それはシンプルに、「フォーカス」と「フォーマット」という2つのキーワードでできています。
フォーカスとは、コンテンツをどこに集中するのかということ。
ここで10個のフォーカスポイント(切り口)と、その具体的な事例が紹介されているのですが、
フォーカスポイントが10個決まっていると、コンテンツのアイデアが格段に思い浮かびやすくなります。
この10個の切り口に対して、10個のフォーマットを掛け合わせます。
すると、10×10で100個のコンテンツが出来上がります。
さらに、コンテンツマルチプライヤーという概念で、
10個のフォーカス×10個のフォーマット以外の量産アイデアが紹介されています。
これらを組み合わせることで、本当にカンタンにコンテンツを量産できることがわかります。
このようにコンテンツを次々と生み出すことは、SEO対策としても効果的で、まさに「成長の燃料」というイメージ。
このフレームワークがあれば、もうコンテンツ制作のアイデアに頭を悩ませることはなくなります。
あなたも、ぜひお試しください!
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「実学M.B.A.」のメンバーは、神田昌典による本書の紹介&日本での活用アイデアを、こちらからお聞きいただけます。
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