Vol.143 コンタクトマーケティングの販売力 How to Get a Meeting With Anyone: The Untapped Selling Power of Contact Marketing

2016.5.24

 

原題『 How to Get a Meeting With Anyone: The Untapped Selling Power of Contact Marketing  』
著者 Stu Heinecke

 

会いたいと思った人に、100%会えるという本。
営業に使うケースが多いと思いますが、
今の時代に非常にタイムリーな内容だと思いました。
…by 神田昌典

セールスにおいて会いたいと思う人に
会えるということはとても重要になります。

それは今後のビジネスを大きく
左右するものと言っても過言ではありません。

しかし、多くの人は「あの人に会いたい」と
思っていても、諦めてしまうのではないでしょうか。

広告が比較的に安く打てるようになり、
多くの人に商品やサービスをアピールできる一方で、
企業や組織のトップレベルの人にはなかなか届かないという現状があります。

それでは、ビジネスのキーとなる人たちと
会うためにはどのようなアプローチが必要なのでしょうか。

その方法を著者は「コンタクトマーケティング」
と名付けて本書で紹介しています。

著者がウォールストリートの漫画家として活躍しているのも、
実はこのコンタクトマーケティングを行ったからです。

著者は自分が描いた漫画をフレームにいれ、
セリフの部分に自分が会いたい人の名前を書き、パーソナライズしたものを
会いたい人に送りました。

作成にかかった費用は100ドル以下なのに、
その結果はタイムやフォーブスなど世界の有名雑誌からのオファーでした。

あなたが会いたいと思う人に会うことは可能なのです。
著者はまず初めに100人の会いたい人リストを作ることを提案しています。

そのリストに載った人に会うためには一体どうしたら良いのでしょうか。

会いたい人に会うことで自分のビジネスを
より広げていくための方法、そのエッセンスをお届けします。

「実学M.B.A.」のメンバーは、神田昌典による本書の紹介&日本での活用アイデアを、こちらからお聞きいただけます。

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