Vol.171 [洋トラ特別編]マーケッター神田昌典がみる、IoTのビジネスチャンス
2017.7.24
「IoT」を導入していくと企業は爆発的に成長し、
新たなビジネスモデル、新たな企業文化が創り出されます。
未来はつくれるぞ!ということを強調したいのです。
…by 神田昌典
今回の洋書トライアスロンでは、
「IoT(モノのインターネット)」についてご紹介していきます。
「IoT」という言葉もだんだんと聞くようになってきましたが、
まだまだどのように活用していけば良いのかわからない・・・
と悩んでいる方が多いと思います。
モバイル通信が人々の生活をガラリと変えた革命だったように、
この「IoT」はこれからの20年、30年と人の生活に影響を与え、
徐々にメインストリームになっていくことが想定されます。
「IoT」はすでに活用が始まっており、
「C3 IoT」という会社では、データを分析し、荷物の遅延の判断や医療での活用など、
「IoT」か活用された未来について描いています。
実はこの会社の代表はトーマス・シーベル氏。
シーベル氏はオラクル社という世界市場のトップシェアを誇る
データベース管理システムのソフトウェア会社の中核の人物だった人です。
また、彼は営業組織をつくる天才だと言われています。
営業に必要となるマーケティングオートメーションは
購買データを分析し、購買を促進していくための戦略を立てていきます。
一方で、「IoT」は製造データを集め、分析し、
生産工程を効率化していくということを目指していきます。
実は両者は同じ作業工程になっており、データを分析し、
目的に応じて、最適なシステムを作ることを目指しているのがわかります。
それではシーベル氏も着目した「モノのインターネット」は
どこまでの可能性を持っているのでしょうか。
人と人とがつながり、そして、そこにモノがつながると、
その可能性は膨大になります。
例えば、賞味期限をお知らせしてくれるだけでなく、
その食材を使ったレシピまで表示してくれる冷蔵庫、
人が家から離れたら、すべでの家電が省電力モードに切り替わる機能など。
あなたの人生をより快適なものへとしてくれるのかもしれません。
この大きな流れの中にはたくさんのビジネスチャンスが眠っています。
私たちはビジネスを展開する上で、
どのような点に着目し、思考していけば良いのでしょうか。
また、このような新たなコンセプトを
導入するときに気をつけておかなければいけないこととは?
「実学M.B.A.」のメンバーは、神田昌典による本書の紹介&日本での活用アイデアを、こちらからお聞きいただけます。
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