Vol.151 価値を提示し、説得し、そして勝つための革新的な方法 Pitch Anything: An Innovative Method for Presenting, Persuading, and Winning the Deal
2016.9.25
原題:Pitch Anything: An Innovative Method for Presenting, Persuading, and Winning the Deal 』
著者:Oren Klaff
資金を引き出す天才が書いた、
10年に1度出版されるか、されないかの
名著だと思います!
…by 神田昌典
交渉が苦手と感じている方も
多いと思います。
取引先とのミーティングが
始まる前に、
「今日はお忙しいところ、
お時間をとっていただきまして、
ありがとうございます」
と思わず話し始めてしまう人も
多いのではないでしょうか。
しかし、本書によれば、
それは交渉成立からあなたを
遠ざけてしまう、最悪の受け答え
だと言うのです。
今回の洋書トライアスロンでは
12年間、投資家として活躍してきた
著者が脳科学を活用した
交渉法について書いています。
交渉を成立させていくことは
直接売上にもつながっていきます。
著者は脳科学的な視点から
この交渉の場をうまく
動かしていくための技術を
紹介しています。
重要となる考え方のひとつは
「フレーム」というものです。
「フレーム」とは
思考の枠組みだと言っても
良いでしょう。
自分のフレームが
相手のフレームに勝っているかどうかで
交渉の成立が決まってくるというのです。
先ほどの「今日はお忙しいところ~」
という言葉は、自分を相手のフレームに
最初から入れてしまっています。
取引を成立させるためには、
交渉の場で自分が
常に優位に立てるように
尽力しなければなりません。
そのために必要なのは
相手の生存欲求を
満たしてあげることなのだそうです。
生存欲求を満たすことと、
交渉を成立させることとは
どのような関係があるのでしょうか。
そして、効率的なフレームの
活用の仕方とは?
実際の活用法を
ぜひ洋書トライアスロンを
聞いて確認してみてください。
すぐに交渉の現場で使える
テクニックが満載です!
「実学M.B.A.」のメンバーは、神田昌典による本書の紹介&日本での活用アイデアを、こちらからお聞きいただけます。
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