Vol.82 『Unthink: Rediscover Your Creative Genius』
2013.11.10
この本は本質とノイズを見極めながら、
いいところを取っていった方がよい一冊だ。
…by 神田昌典
生身の人間と接する、生身のその場にいて
その生身の体験をする、ということを
意図的に作らなくてはいけない
…by 井上久美
本日ご紹介する一冊は、自分自身の天才性を再発見することに
ついて書かれた『 Unthink 』です。
今クリエイティビティがより求められる時代。
Maker、3Dプリンターを一つの業界を見てみても、
創造力ひとつで、世の中に対してメッセージを伝えることができます。
著者のErik Wahl氏は、実業家であり、スピーカー、
世界的に有名なグラフィックアーティストです。
そのアートを、誰もが一度は見たことがあるはずです。
http://theartofvision.com/speaker
その著者がクリエイティブな発想や天才的な思いつきは選ばれし
ごく一部の人だけに備わる才能でなく、私たちの誰もが
普通に持っている能力だと言います。
大人になるにつれて新しい発想ができにくくなるのは
いったいなぜでしょうか?
本書は、クリエイティブな能力を発揮する上で
「PICASSO(ピカソ)」を大事にすることが
重要であることを述べています。
このピカソとは
P=Provocative 刺激的であれ
I=Intuitive 直観的である
C=Convicted 確信せよ
A=Accelerated 加速せよ
S=Spontaneous 即興で動け
S=Surrender 受け入れろ
O=Original オリジナル
これらを元に自分の中に眠る子供のように
まっさらな心を持つ”アーティスト”を呼び覚ますコツに語っています。
クリエティブな能力を発揮する人生とはいったい?
生身を感じる人生の本質、生き方とは
どのようなものなのでしょうか?
今回は、自分自身の天才性を再発見する方法、
そのエッセンスをお届けします。
「実学M.B.A.」のメンバーは、神田昌典による本書の紹介&日本での活用アイデアを、こちらからお聞きいただけます。
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