Vol.210 つい買いたくなる対話のチカラ Conversational Marketing
2019.3.3
原題 Conversational Marketing: How the World’s Fastest Growing Companies Use Chatbots to Generate Leads 24/7/365 (and How You Can Too)
著者 David Cancel, Dave Gerhardt
アメリカのビジネスは3年進んでいます。
今回紹介するチャットボットも
日本の企業においてスタンダードになるのは3~5年後でしょう。
今から波に乗る準備をしておきましょう!
…by神田昌典
グーグルで広告を打ったり、Facebookで宣伝をしたりと、
お金と時間をかけてリード(見込み客)を集めたにも関わらず、
実際にメールを送ってアプローチすると、反応が悪かったりしていませんか?
ウェブに誘導して、メールアドレスを集めるためのフォームを用意していても、
入力前に次々とウェブから離脱していく。
メールの開封率も低い。
多くの企業が今、このような状況に頭を抱え、リード集めに苦労しています。
「私の会社ではリードを集めるために特典を用意しているから大丈夫!」
という人もいるかもしれませんが、特典で用意した情報も、
他のウェブサイトを検索すれば、すぐに出てくるようになってきました。
今、あなたの見込み客は、特典を手にいれるためにフォームに入力するよりも、
他のウェブサイトを検索して同じような情報を手にいれることを選んでいるのです。
こういうときに参考になるのが、やはりアメリカのビジネス。
なぜなら、情報格差がなくなったと言われていても、
実際には、アメリカのビジネスは3~5年先をいっているからです。
そのアメリカで今、リード獲得のために導入され始めているのが、チャットボット。
ウェブサイトを訪れると、ウィンドウの右下などでチャット画面が開き、
そこでチャットができるような仕組みです。
このチャットボットを活用したマーケティングについて紹介しているのが、
今回ご紹介する『 Conversational Marketing 』。
チャットボットについての体系的なノウハウが詰まった唯一の本と言い切っても良いでしょう。
だからこそ、
・なぜ、今の時代、次々にウェブサイトを離脱していくのか
・購入に繋がらない最大の原因とは?
・チャットボットがリードの質を格段に変える
・日本でも今から準備していくためには?
・顧客の心をつかむためには○分以内で対応!
・そこまでやる!?アメリカのリード獲得の最新事例
など、
次のマーケティングの波に乗るために今から押さえておきたい情報が満載です。
あなたも今から、質の高いリードを集める準備を始めましょう!
「実学M.B.A.」のメンバーは、神田昌典による本書の紹介&日本での活用アイデアを、こちらからお聞きいただけます。
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