効果は実証済!神田昌典氏「ビジネスアイデアが溢れてくる本」、
“広告の父”D.オグルヴィ「いちばん役に立つ広告の本」と言う伝説の本。
半世紀にわたり全世界で読み継がれる実践的手法!
(ダイヤモンド社 書籍概要より引用)
メンタリストDaiGo脱帽!
「価格の10倍以上の価値がある。」
「この本には、
言葉だけで、文章だけで、
人の心をわしづかみにし、
動かす方法が書かれています。」
86年以上読み継がれてきた伝説のバイブルがついに登場!
「広告の父」デビッド・オグルヴィは、自らも本書で学び、
「この本は間違いなく、いままで1番役に立つ本だ」と絶賛する。
本書は、58年間、アメリカの広告業界で伝説的コピーライターとして活躍し続けたジョン・ケープルズが、
実証的かつ即効性のある「科学的広告」ノウハウを明かしたもの。
本書を「自らのコピーライティングの原点」と位置づけている神田昌典氏は
「監訳者はじめに」でこう話す。
「いまから12年前のこと
──毎晩、むさぼるように本書を読んでいた。
ベッドのなかで眠気に意識を失うまで、手放さなかった。
目覚めても、開かれたままのページに舞い戻った。
それだけ本書に没頭したのは、当然だった。
飛び込んでくる言葉は、通常の、気の利いた言葉ではない。
1語1語が、収益を生むことが科学的に検証された言葉だという。
計画数値の必達にあえぐ、外資系企業の代表者であった当時の私にとってみれば、
魔法のような本だった。
エクゼクティブ・コーチングに参加したクライアント数は、5年間で1万人超。
日本におけるダイレクトレスポンス・マーケティング分野における最大組織となって、
大成功する企業家やベストセラー作家を続々と生み出した。
自社の売上にして30億円。
クライアントが生み出した売上を考えれば、おそらく500億円は下るまい。
この実績を残すことができたのは、私に特別な能力や才能があったわけではない。
すべてはケープルズが70年以上も前に実践・検証していたことである。
私のマーケッターとしての実績の大半は、
本書に書かれている言葉を自分なりに工夫することで、得られたのだ。
いま、改めて読み返してみても、
本書は宝の山だ。
いや、いまだからこそ、さらに価値が高まっていると言えるだろう。
なぜなら、本書に挙げられているコピーは、インターネットが普及した環境で、
より効果的に使えるからである。
本書の読者は、言葉の力を知ることになるからこそ、
その力を何のために使うのかを、読む前に、そして読んだあとに自問してほしい。
そして、その答えは、まさにケープルズが、本書の最後に引用した言葉
──「広告とは、
教育である」──
から読み取れる。
広告を打つということは、数万人に言葉を発する教師であると自覚したとき、
読者は自社のために売上を上げながらも、
よりよい社会の礎となる言葉を、選択することになるだろう。
そのとき、おそらくレスポンス広告は、
新しい時代における真の役割を見出すだろうし、その言葉がきっかけとなり、
私たちの意識を大きく変容させることになるに違いない。
現実は、どんな言葉を選択するかで、創られる。
言葉の力を知った者は、創造者としての責任も同時に負うのである」
【もくじ】
第1章
これが新しい広告戦略だ
第2章
広告は見出しが命
第3章
どんな見出しが1番注目されるか
第4章
効く見出しはこう書く
第5章
35の見出しの型──その効果は検証済み
第6章
どんぴしゃりの訴求ポイントを見つけるには?
第7章
「テスト済み広告」と「テストしない広告」
第8章
熱意を込めてコピーを書く方法
第9章
コピーの出だしはこう書く
第10章
効くコピーはこう書く
第11章
コピーの売込み効果を高める20の方法
第12章
誰もがぶつかる問題を避ける方法
第13章
こうすればもっと問合せが増える32の方法
第14章
最大数のお客にアピールする方法
第15章
どんなレイアウトとビジュアルが1番注目されるか
第16章
小スペース広告で利益を上げる方法
第17章
頭の体操10問──成功した見出しはどっち?
第18章
広告をテストする17の方法
「広告の父」デビッド・オグルヴィが本書で学んだ7つの原則
1.成功(最大限の費用対効果)へのカギは、広告のあらゆる要素を絶えずテストすることにある。
2.どう言うかより、何を言うかのほうが重要。
3.ほとんどの広告では、見出しが1番重要。
4.1番効果的な見出しは、相手の「得になる」とアピールするか、「新情報」を伝えるもの。
5.中身のない短い見出しより、何かをきちんと伝えている長い見出しのほうが効果的。
6.一般的な内容より、具体的な内容のほうが信用される。
7.短いコピーより、長いコピーのほうが説得力がある。
【デビッド・オグルヴィ絶賛】
「ジョン・ケープルズは違う。
何と49年間も、コピーライターの仕事に専念してきたのである。
だからこそ、類のない一連の知識を蓄積してこれた。
この本は間違いなく、
いままでで1番役に立つ広告の本である」
(オグルヴィの本書まえがきより)