経営戦略としての働き方改革 最先端のDX戦略とは?
2022.2.16
今回は、2月16日(水)に開催されました、ダントツセミナーライブの内容をお届けします。
株式会社RECEPTIONIST 代表取締役CEO 橋本 真里子さんをお招きして、
「経営戦略としての働き方改革 最先端のDX戦略とは?」というテーマで、お話を伺いました。
橋本さんは、上場企業などで11年間に120万人以上を受付で接客されてきた経験を活かし、
「RESEPTIONIST」というクラウド型の受付サービスを商品化されました。
そこで、受付という伝統的な業務でありながら、クラウドに目を付け、
プロダクト化されていった発想やプロセスについて、詳しくお伺いしました。
そのごく一部をご紹介しますと・・・
・短期間でプロダクト化できた秘訣、初期段階での動き方
・システム開発を成功させた先輩起業家から聞いたアドバイスとは?
・単に有人受付をなくすという狙いではなく、根底にある本当の狙いとは?
・商品自体が顧客を集めるProduct Led Growthのモデルといえるが、口コミ誘発のユニークなメカニズムについて
・使いやすさと商品の認知度を上げる機能の盛り込み方
・一点集中型 vs バランス型のリソース配分。新プロダクトにふさわしいのはどっち?
・新規顧客の安心感につながるKPIとは?
・受付システムを軸に、日程調整ツールと会議室管理システムを含めた3つのプロダクトで展開。
現在使われている幅広い業種と今後の活用可能性
・クラウドサービスで蓄積したデータの使い方
・デザイナー採用で工夫したこと
橋本さんと神田さんは、「DXは、みんながあったらいいなと思うようなところから始めるのがいい」と意見が一致。
さらに橋本さんは、今後の当たり前を創り出すのがDXの入り口だと説きます。
最後に神田さんは、SaaSの会社が営業ではなく、人として理解し、
その背景にあるフィロソフィーを感じて自社に応用するのが本当のビジネスだと指摘。
DX化・起業・商品化など、さまざまな角度からとても参考になるお話でした!
「実学M.B.A.」のメンバーは、神田昌典による本書の紹介&日本での活用アイデアを、こちらからお聞きいただけます。
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