お金を考えない社会がはじまる
2016.9.25
このインタビューが終わったあと、
私はすぐに同僚にメッセージを送った。
「経理担当を採用する話はちょっと待って。
クラウド会計が驚くほど進化しているんだ」と。
話を伺ったのは、
フィンテック(FinTech)の
リーディング企業である、
株式会社マネーフォワードの辻庸介社長。
フィンテックとは、
金融テクノロジーのことで、
辻社長率いるマネーフォワード社は、
自動家計簿サービス、クラウド会計の分野で
圧倒的なシェアを握る会社である。
なぜ、これほどの価値を、
短期間で創り出すことができたのか?
それはマネーフォワード社が、
家計簿や企業の財務データを処理する
上流にいるので、
生活や企業経営に関する莫大なデータを
集めることができるからだ。
いまの時代、「データ=富」なので、
データが集まるところには、
資金が集まる。
その新しい事業モデルを、
どうゼロから築いたか。
フィンテックは、今後、
大きな成長が期待できる業界だ。
マネーフォワード社のまわりにも、
さまざまな関連テクノロジーを持つ
多数の事業が生まれるだろう。
本インタビューで、
経費削減をきっかけに、
あなたの組織の
デジタル革命を始めていただきたい。
内容の一部をあげると……
宣伝せずとも350万人のユーザーを獲得できた理由とは?
財務・税務部門に必要なのは手作業ではなく、コンサル力
会計の手間は大幅削減できる。環境を整え業務に専念しよう
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