巨大市場・中国でチャンスをつかめる会社 vs つかめない会社
2017.11.11
まずは、あなたに質問だ。
もしも言語の壁がないなら?
あなたは、目の前にある巨大市場、中国とビジネスをしたいだろうか?
答えがYESなら、あと5年もしないうちに、
人工知能(AI)による同時通訳が実現しているから、
言葉の違いはまったく障害にならない。
そして、あと10年もしないうちに、
日本と中国の市場は、地域差を感じないほどに融合するはずだ。
この市場の融合を牽引している人物が、今回インタビューさせていただいた
船井上海(船井〈上海〉商務信息咨询有限公司)の総経理・中野好純氏である。
彼は、抗日運動が激化する2012年に、
船井総研グループの中国拠点である船井上海を立ち上げた。
そして日本からの進出企業の支援だけではなく、
中国人経営者を対象に経営研究会を組織した。
その結果、今や船井流経営法を学んでいる、中国人飲食店経営者が急増している。
このまま進めば、一気に「大陸の間口」が、
多くの日本人経営者に開かれることになるだろう。
なぜなら、船井総合研究所の経営研究会は、
飲食業界をはじめ、多業種で展開している。
今の勢いで、中野氏が事業展開を進めていくならば、今後、多くの業界で、
中国と日本の商慣習の差がなくなっていくと予想されるからだ。
言語という壁、ビジネス慣習の違いという壁がなくなっていく今、
壁があるとすれば、それは私たちの心の中にあるだけだ。
日本に引きこもろうとせず、いまから心構えをしておくならば、
人口14億人を対象としたビジネスを始められる。
もし、あなたが未来に向けて、自分のビジネスを発展させたいなら、
いまこそアジア市場が融合する5年後に向けて、準備を開始せよ。
●内容の一部を紹介すると……
→ 自社の強みを明らかにすると市場は世界へと一気に広がる
→ 今の中国市場は、人材・モラルが日本同様に成長している
→ 失敗してもいい。取りあえず「始める」ことが大切
「実学M.B.A.」のメンバーは、神田昌典による本書の紹介&日本での活用アイデアを、こちらからお聞きいただけます。
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