敏腕マーケッターをどう短期間に育てるか? 創業4年で、年商47億円へ 急成長ベンチャー・独自ツールの威力
2020.1.12
創業4年で、売上47億円の急成長を実現しているのが、
ベンチャー企業の株式会社Macbee Planet(マクビープラネット)である。
この会社、デロイトトーマツが出しているテック企業「Fast50」で、第4位にランキングされるほどの実力。
小嶋雄介CEOが率いる、このベンチャー企業が提供しているのは、
デジタル広告エージェンシーマーケティング分野でのコンサルティングなのだが――
いったい、どうやって、小嶋社長は、この急成長を実現するマーケッターを育てているのだろうか?
私自身、マーケティングを手がけているからわかるが、マーケッターを育てるのは、至難の技。
なぜなら、あまりにも学ぶべきことが膨大だからだ。
ならば、即戦力のマーケッターを採用すればいいと思うが、残念ながら、そんな人材はどこにもいない。
その結果、マーケティング業界は、慢性的に人手不足。
そのなかで、小嶋社長は、涼しい顔をして、若手人材を短期間でベテラン・マーケッターに育て上げてしまう。
このマーケッター養成の秘密は――彼らのツールにあると、私は睨んでいる。
マクビープラネット社は、ありとあらゆる広告効果を一元管理する「ハニカム」というツールと、
顧客行動を可視化・予測する「Robee」(ロビー)というツールを開発・販売している。
一言でわかりやすくいえば、成果を上げるために、どんな手を打てばいいのか――
それを、これらのツールが、明らかにしてしまう。
だから、ツールを使っているうちに、
数値結果を上げるための、必要な作業を、ゲーム感覚で学んでしまうことになる。
考えてみれば、ゲーマーは、楽しく遊んでいるうちに、達人へと育っていく。
であれば、すべての職業も、楽しく遊びながら、仕事を進められるように工夫していけば、達人が量産できるのではないか?
ノウハウを凝縮したデジタルツールをつくれば、そのツールによって、
クライアントに価値を提供できるだけではなく、実は、社員もスピーディに育つようになる。
マクビープラネット社が、たった4年で50億円近くの年商をあげたように、
あなたの会社が飛躍するためには、どんな専門ノウハウを、独自ツールへと完成させていくべきか――
ぜひ考えながら、お聞きいただきたい。
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