価格競争を永遠になくすスゴい方法
2017.1.25
町田に小さな家電店があり、
この店は住宅街の真ん中にある。
周囲には6店もの
大型家電量販店がひしめいている。
通常ならとっくに廃業だが、
驚くべきことに、
ここは月々の粗利が
なんと3000~3500万円。
差別化できない家電製品を売り、
これだけの利益を確保している。
30年前と同じ小さな
家電店が存続・発展できる理由は、
いったいどこにあるのか?
「でんかのヤマグチ」の
山口勉社長に秘訣を聞くと、
究極のホスピタリティであった。
顧客への「裏サービス」があって、
「でんかのヤマグチ」の社員が
きめ細かく対応する。
旅行中は植物に水をやり、
ポストの郵便物を回収、
ペットに餌をあげにいくこともあるという。
その結果、
値下げは一切なくなるというのだ。
「なるほど、このインタビューは、
『おもてなし』の方法論を学べるのか?」と
思ったら、それも大きな勘違いだ。
実はその「おもてなし」を動機付ける
シンプルな指標があったのだ。
このシンプルな指標と、
社内への定着法
―― これが究極の教えである。
価格競争から脱却したいすべての会社は、
すぐに自社への導入を検討していただきたい。
内容の一部をあげると……
→ まちの家電店が安売りの価格競争から脱した方法とは?
→ お客さんが値引き要求を止めた「裏サービス」に学べ
→ 粗利40%を達成させた社長が行った10年の道のりに注目
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