事業拡大するときに寄ってくる グレーな会社を見抜く方法
2014.2.25
大きな矛盾がある。
それは、あなたが「正しいことをしよう」と強く進もうとするときほど、
それとは「逆の動き」を引き寄せてしまうということだ。
具体的に言えば、社会正義を実現する事業に取り組もうとすると、
あなたの目の前には、“グレーな会社”が出現する。
その結果、せっかく創りあげた事業と信用が、一夜にして崩れ去りかねない。
そのように、グレーな会社を見分けるために、
圧倒的な効果を発揮するのが、登記簿謄本だ。
謄本の見方をほんのちょっと知っているだけで、
驚くほど多くの真実が浮かび上がる。
例えば……
・なぜ本店所在地が短期間で変わっているのか
・なぜ事業目的が大きく変わっているのか
・なぜ法人が閉鎖されたのか
・その前の閉鎖登記には何が書かれているのか
・どのように休眠会社がピカピカの会社に生まれ変わるのか
登記簿謄本は、いまやコンピュータ端末を使えば、
たった数分間で、しかも337円で入手できる。
ビール一杯の値段より安いのだ。
「自分は、そんなグレーな会社や人には近づかないから大丈夫!」と、
そうあなたは思うかもしれないが、そこが落とし穴だ。
私は断言してもいい。
そういう人ほど、この落とし穴にはまってしまう。
唯一、避けることができる方法は、
このインタビューで明らかにされているとおり、
登記簿謄本を読む力を、ほんの少しでもいいからかじっておくことだ。
これからは、社会性を持たなければ事業は成長しない。
しかし社会性を打ち出すと、反社会的な動きに取り込まれやすくなるという矛盾がある。
その矛盾を超えていく術(すべ)が、明らかにされる必聴のインタビューだ。
内容の一部をあげると…
- 神田昌典が過去に関わった“グレーな人たち”とのエピソードを赤裸々告白。その苦い経験をネタに、「社会性の高い事業の推進でつまずかない方法」を検証
- “アクセルを踏み続けたい経営者”必聴。会社謄本の読み解きが、惨事を防ぐ!
「実学M.B.A.」のメンバーは、神田昌典による本書の紹介&日本での活用アイデアを、こちらからお聞きいただけます。
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