vol.293【特別編】 ファンダメンタルズ×テクニカル マーケティング

2022.9.4

 

今回は、洋書トライアスロン特別号として、
『ファンダメンタルズ×テクニカル マーケティング Webマーケティングの成果を最大化する83の方法』の著者で、
株式会社北の達人コーポレーション 代表取締役社長 木下勝寿さんをお招きした読書会での
神田さんとの対談の模様をお届けします。

この本では、業界の情報から同社の根幹に関わるようなノウハウまで、様々な情報が明かされています。

木下社長はこの本の中で、売上を上げるよりも、無駄なマーケティングをやめて利益を上げようと書かれています。
それは、業界全体がユーザーをきっちりと見て、ユーザーに向けてピンポイントで当たるマーケティングをすることで
無駄な広告が減り、業界の広告費相場が下がり、その結果、競争激化を緩和するメリットがあるからとの事。

現代のWebマーケティングの本質に迫る情報を惜しげもなく開示いただきましたが、
そのほんの一部をご紹介しますと・・・

・Webマーケティングと広告代理店の関係
・ほとんどの会社が簡易的なLTV計算で済ませているが、その最大の問題点とは?
・LTVとCPOの具体的な運用方法
・高額商品のECに必要なモデル
・たくさん広告を出しているのに、なぜ同社の広告はあまり見かけないのか?
・KPIは売上で設定すべきか、利益で設定すべきか
・Eコマースは大きく2つに分かれる。それぞれの特徴と商品数の関係は?
・Googleの学習機能を考慮した広告の出し方
・同社が毎朝確認している数字

木下社長のお話を受けて、神田さんは次のように指摘します。
ダイレクトマーケティングの原則は不変で、誰に、どんなバリューを提供しているかが重要。
その戦略が一致していれば、あとは対象ごとにイメージ・ブランディングを分けていく。
その究極が今日の話で、無駄なお金をなくす数値管理なのだと。

最後に、木下社長は、日本を代表する次世代のグローバルメーカーを創るべく人材を集めており、
マーケティングでウズウズする人と楽しみながら日本経済を発展させていきたいとおっしゃっていました。

あなたもこの内容を聞くと、きっとウズウズすると思いますよ。

 
 

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