vol.299 行動科学にもとづくマーケティング Using Behavioral Science in Marketing

2022.12.4

 

原題 Using Behavioral Science in Marketing: Drive Customer Action and Loyalty by Prompting Instinctive Responses

著者 Nancy Harhut

経験則で伝承されてきた100年来のコピーライティングの技術が、科学的に証明されるようになってきた。
行動科学の知識があれば、顧客を購買へと動機付けることができる。

…by神田昌典

今回ご紹介する本のタイトルは『マーケティングで行動科学を使ってみよう』。
副題は「本能的な反応をきっかけとして、顧客獲得とロイヤルティを動機付けよう」です。

神田さんは、コピーライティングと行動科学は関連が深く、
コピーライティングで当たり前のように言われていたことが、科学として検証されてきていると指摘します。

まず、買う気がないと言っているにも関わらず買ってしまうのが人間との事で、その理由について解説されています。
多くの人は、じっくり熟考して自分の意志で購入を決定すると思われていますが、実はそうではないのです。

行動科学の知識があれば、顧客の購買決定を動機付けることができるとして、
その様々な方法が具体的に紹介されています。

その一部をご紹介しますと・・・
・ミラーニューロンにより反応が得られる写真の使い方
・強い感情を持つタイミングとは?
・損失回避願望を取り入れたコピーとは?
・定期購買商品の解約防止に効果のある表現方法
・メールの件名に入れると開封率が上がるメッセージとは?
・平均購入数が倍以上になった限定表現の使い方事例
・ワクチン接種率を伸ばしたちょっとした一言
・信頼度が増す星の表記方法
・簡単に効果的な物語を作る方法

神田さんが、この本の中でぜひ覚えておくべきと強調されているのが、自立バイアスに関する「BYAF」という概念。
これを知っておくだけで、セールスする上で大きな力になると説いています。

さらに、テキストによるアプローチだけではなく、YouTubeの効果についても触れられています。

最後に、これをきっかけに言葉に関する再認識をしていただき、言葉を使う喜びを感じていただければ、と神田さん。

あなたは、行動科学におけるどの原理原則を使っていますか?

 
 

Amazonへのリンクについて:アルマ・クリエイション株式会社は、Amazonアソシエイトとして適格販売により収入を得ています

「実学M.B.A.」のメンバーは、神田昌典による本書の紹介&日本での活用アイデアを、こちらからお聞きいただけます。

トップマーケッター神田昌典の、過去20年を超えるノウハウ宝庫「実学M.B.A.」を
まだ体験されていないなら、いまなら無料(0円)でお試しできます

実学MBAお申込み



MAIL MAGAZINE・SNS
メルマガ・ソーシャルメディア


メルマガ一覧を見る