Vol.99 『Drawing Ideas: A Hand-Drawn Approach for Better Design』
2014.7.25
極めて実践的な一冊。
予想した以上にイラストレーターの
ノウハウが詰まっている。
…by 神田昌典
この本の活用法―コミュニケーションを
円滑にするためのメモ取りとして非常に使えます。
…by 井上久美
私たちのビジネスと日常の中で、
「クリエイティブな分野」と関わる機会は
どんどん増えてきています。
Webページの制作(依頼)や
プレゼンテーション資料の作成など、
頭の中にあるイメージを、画や図で示したり、
イラストを用いて説明しないと伝わらない……、
そんな方もたくさんいるかもしれません。
しかし、いざイラストを描こうとしても、
思ったように描けなかったり、
「こんなイラストで伝わるのかな?」と
気が引けてしまった経験はないですか?
そんな方におすすめなのが
本日ご紹介する一冊。
アイデアを描く方法について書かれた
『 Drawing Ideas 』です。
自分の思考をより明確にしたり、
アイデアを周りに説明したり、
ビジュアルストーリーを伝えるための
イラストの描き方が分かりやすく学べます。
もちろん、そのようにビジネスに使うだめだけでなく、
「画・絵を描く」ための基本的なスケッチ方法などの
基礎知識も学べる一冊です。
一つひとつの内容が、洗練され、実践的な内容。
必ずしも、この本を読んだだけで、
「絵心」がすぐに習得できるわけではありませんが、
そのエッセンスを学ぶだけでも、
デザイン、イラストを描くことへの抵抗感は、
薄れていくかもしれません。
あなたのプレゼン資料や会議の議事録など、
簡単なスケッチを1つ2つ描き加えるだけで、
クライアントの満足度が上がったり、
会議そのものが楽しく濃密になったら、
ステキじゃありませんか?
また、この本のテーマを発展させて、
Aクラス会議通訳者の井上久美先生が、
どんな職業の人にも、きっと役立つテクニック
―同時通訳者のメモ取りについて―明かしてくれています。
クオリティの高いInputとOutputのための極意は必聴。
今回は、デザイン・イラストを描くことの抵抗感をなくす、
「アイデアを描き出す方法」―そのエッセンスをお届けします。
「実学M.B.A.」のメンバーは、神田昌典による本書の紹介&日本での活用アイデアを、こちらからお聞きいただけます。
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