Vol.51 『Building a magnetic culture』

2012.7.25

 

自分の会社で自分のチームでできることを
いっぱい書き出して終わった印象的な一冊です
… by神田昌典

常に行動して常に楽しむこと、それをみんなでシェアする、
そういう価値観をシェアするということ
「 Keep moving and have fun 」
…by 井上久美

熱中できる仕事に出会いたい!
そして、ワクワクしながら仕事をしたい。
そう思ったことは、ありませんか?

明日、配信する一冊は、そんなあなたにお届けする
優秀な人材を魅了し続ける企業文化を創る
『 Building a Magnetic Culture 』です。

あなたの周りに、仕事に熱中している人はいますか?
企業内で、熱中している人はどのくらいいるでしょうか?

ある統計によると、
企業内で熱中している人の割合は全体の 27% 。
残りの 60% は淡々と仕事をこなし、
13% は熱中どころか、積極的に無関心であろうとする人
という結果が出ています。
(HR Solutions’ Nomative Database より)

熱中している人の割合が多い企業は、
業績がいいだけでなく、優秀な人を引きつけ、
魅力的な企業文化を築いていきますが、

反対に、この無関心の 13% の人たちをそのままにしてしまう企業は、
企業イメージをどん底まで陥れるユナイテッド航空の
『 United Breaks Guitars 』のような悲劇が誕生してしまいます。(下記参照)
http://www.youtube.com/watch?v=5YGc4zOqozo
この著者自身も、無関心な 13% をそのままにした結果、
従業員が横領し、合併が不成立になった経験をしました。
では、いったいどのようにすれば、求心力のある文化をつくり、
積極的に仕事やプロジェクトにかかわることが可能になるのでしょうか?

その秘訣の事例としては・・・
・ 経営者が従業員と同じ時間を過ごしている
・ 毎月 1 回報告書を書く
・ オフィス機器を定期的にアップデートする
・ 社会貢献している会社である
・ 先輩が後輩を指導するチャンスがある
・ ワーク・ライフ・バランスが保たれている
などなど
一見すると当たり前のようで、どこかの雑誌やビジネス書で
読んだことがあるようなことばかりです。
しかし、実際に当たり前のことを当たり前にきっちり
やっている企業はあまりなく、
だからこそ、できるところをしっかり実践することに
意味のある一冊だといえます。
著者は非常に理論的でありながらも、
実体験に基づいて、人材を見つめてきたからこそわかる
本当に的確なポイントが詰まっています。
優秀な人材の潜在性を引き出し、魅了し続けられる
企業文化を創るそのエッセンスをお届けしていきます。

「実学M.B.A.」のメンバーは、神田昌典による本書の紹介&日本での活用アイデアを、こちらからお聞きいただけます。

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