地域密着型サービスが事業拡大する新常識 同じ従業員数でも売上が上がる海外の最新事例とは?
2022.9.15
今回は、9月15日(木)に、株式会社ミツモア 代表取締役社長 石川 彩子さんをお招きして開催された
ダントツセミナーライブの内容をお届けします。
これまではDX関係が中心でしたが、今回は、地域で活躍する人により近いサービスのご紹介です。
同社は、創業5年で33億円を調達。社員数200名超の規模で売上は年々倍増ペースで伸びており、
その成長性が投資家から評価され、大型の資金調達につながっています。
同社が展開している事業の柱は大きく2つあります。
1つは、造園・リフォームなど、暮らしに密着した事業者を探せる「ミツモア」という集客のプラットフォーム。
もう1つは、最近リリースされたばかりの「MeetsOne」という、現場仕事の労働生産性を上げるSaaSです。
MeetsOneは、海外の業界特化型SaaSの成功事例がベースになっています。
業界特化型とは、その業界でしか使えない一方、その業界では効果絶大というものです。
MeetsOne誕生のきっかけは、創業からの事業であるミツモアの事業者、
特にエアコン設置など生活系ジャンルの事業者は繁閑の差が激しく、その差を埋めるのが課題だったこと。
その時に、海外でこの事業を展開する、時価総額1兆円を超える会社のSaaSを知ったのだそうです。
MeetsOneの提供価値は大きく3つあります。
1)労働生産性向上
2)売上向上
3)事業の可視化
この3つの観点で、現場仕事の生産性向上と売上アップに貢献。
中でも2)では、マーケティングの観点で上手いオファーが自動的に作れるようになっているのが興味深いところです。
同社は、残業の減少と売上の向上を目指し、個々の会社の状況を見ながら対応されているそう。
神田さんも、現場で作業する人はとにかく忙しいので、早速紹介したい人がいるとの事。
地域密着の事業にはとてもおススメのツールです!
「実学M.B.A.」のメンバーは、神田昌典による本書の紹介&日本での活用アイデアを、こちらからお聞きいただけます。
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