DX支援のエキスパートが従業員800名の社内で実践するDXとは? ~年間5,359社の経営をサポート~

2022.11.28

 

今回は、11月18日(金)に、株式会社船井総合研究所 代表取締役社長 社長執行役員 真貝大介さんを
お招きして開催されました、ダントツセミナーライブの内容をお届けします。

まず、真貝社長から、足元のインフレ状況を踏まえて、昭和、平成、令和の時代別に、
人口、経済、物価、戦略がそれぞれどうなっているのかが整理された表をご説明いただきました。

また、コロナ前、コロナ禍、コロナ後という切り口で、
ヒト、モノ、カネ、情報(デジタル)の観点で整理された表も解説くださいました。

どちらもとてもシンプルにまとまっていながらも核心をつく内容で、この整理だけでも必見です。

そして、真貝社長が最もインフレを感じるのはどの部分かということや、
インフレ期に強い企業の特徴についてもお話ししてくださいました。

イーロン・マスク氏のツイッター社での発言の中でも、
深刻な景気後退局面が訪れるであろうことに言及している部分がありますが、
インフレ局面でどのように動くべきかということについて、独自の見解を述べられました。

さらに、変革期にいち早く行動することが後々有利になるケースと、あまり変わらないケースについて、
わかりやすく具体的な事例でご説明くださいました。

次に、同社が推進するZohoについて、詳しく解説いただきました。
Zohoが優れているのは、コスト面とマーケティング以外も含めた多彩な機能面です。

しかも、導入する際にシステムの専門家が社内にいなくても、
ウェブサイトの管理者がいれば十分対応できるという点も魅力です。

Zoho導入の一番のメリットとして、ウェブマーケティングの歩留改善ということがあり、
どのように効率的に成約に結びつけていくかについて解説いただきました。

真貝社長は、中小企業にとって、ウェブとどう接するかは、マーケティングだけではなく、
商品・サービス戦略の中で考えていくことが重要になってきているとおっしゃっています。

神田さんは、デジタル変革にこれからキャッチアップしたり、今まで導入したものがオーバースペックで、
シンプルに使いたいと考えている場合には非常に面白いチョイスだと思うと指摘されています。
思い当たる方は、検討されてみてはいかがでしょうか?

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