Facebook後の集客は、こうなる! 花まる学習会はなぜ口コミがとまらないのか?
2018.11.11
会員数が2万人を突破。
一時は3000人ものキャンセル待ちが生じたほどの学習塾。
しかし広告宣伝をほとんど行わないのが、「花まる学習会」である。
いったい大人気の秘密は、どこにあるのか?
創設者の高濱正伸先生によれば、
「とにかく保護者からの要請で、どんどん教室が広がっていった」という。
それは「嘘のような本当の話」なのだが……。
私は、このインタビューで、
花まる学習会の「成長の源泉」を掘り当てた、と思う。
それは“再現性”のある方法であり、
Facebook後の「効果的集客の鍵」になるものである。
実は私、花まる学習会について、創業当初から詳しい。
なぜなら自分の子供が通い、そして楽しそうに学んでいたからだ。
私はその当時から、疑問に思っていた。
「いったいなぜ、こんな学習塾がはやっているのか?」と。
この学習塾は、受験準備のためにガリガリと詰め込むわけではない。
夏の講習となれば、本格的なキャンプに出かけ、川遊びをしている。
教室で使うプリントを見せてもらったことがある。
それは、私が社長向けセミナーで配っているものと、多くの共通点があった。
―― 学習そのものだけではなく「学び方」を深く学び、「実践を促す」ものだった。
その学習塾がみるみる大きくなった。
そして業界の常識を打ち砕いた。
なぜなら、多くの学習塾は「親御さんは学校の成績にしか興味を示さず、
本質的な教育にはお金を払わない」と愚痴ることが、日常だったからだ。
―― 理念と現実 ――
どう折り合いをつければ、このように行列ができる事業モデルがつくれるのか?
その答えを解き明かしているのが、このインタビューだ。
その答えには、FacebookをはじめとしたSNSが成熟期に向かうなか、
新しい集客法を考えるうえでのヒントがたくさんある。
すべての会社に役立つだろう。
●内容の一部を紹介すると……
→ 見えない「本質」を見抜く力こそ勉強や仕事に必須
→ 「かわいがりボックス」に入って顧客の信頼を勝ち得る
→ 部下の「宝物」を見つけ伸ばすことが上司の役割
「実学M.B.A.」のメンバーは、神田昌典による本書の紹介&日本での活用アイデアを、こちらからお聞きいただけます。
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