小さなお金が、大きく世界を変える!
2011.6.25
「ブレーンじゃないんです。これは・・・体力と精神力だと思います」。
そう、元マッキンゼーの優秀頭脳・、小暮真久氏は本音で語った。
彼が代表を務めるTABLE FOR TWO Internationalは、直訳すると「ふたりの食卓」、
すなわち、「先進国の私たちと開発途上国の子供たちが、
時間と空間を越え食事を分かち合うという圧倒的に明快なコンセプトで、
創業4年で世界中のメディアに紹介されている社会企業だ。
参加企業・団体は、「伊藤忠商事株式会社、日本アイ・ビー・エム株式会社、
グーグル株式会社といった優良企業をはじめ、380を超える。
この参加企業の規模を合算すれば、日本で最大級のNPO法人と言ってもいいだろう。
にもかかわらず、なんと、たった3~4人でこの組織を運営。
ニューヨーク支社を持つ国際的な活動をしながら、この極小規模を保っているのは、
まさに驚嘆。
しかも、20円の寄付金のうち、実際に援助を必要とする子供に届く金額は16円。
「寄付団体としては、驚異的な効率である。
今回は、この驚がくの事業モデルの立ち上げから発展、
将来像までを詳細に教えていただいた。
通常のインタビューでは明かされることのない社会企業の実像に迫った90分!
内容の一部をあげると…
● 貧困問題解決に向けて、 “給食”という支援方法が生む意外な副次的効果とは?
● 順番なんて、ない!? ビジョンをかたちにするリアル・プロセス
● 人数の多い組織には、必ず無駄がある! リソースをいかに最適配分するか?
● 世界的ムーブメントを起こしたコンセプトメンバー選定のポイント
● “競争”から“協調”へ ?20円で世界を変えるパラダイムシフト
● ボランティアでも面接! 圧倒的な運営効率を成し遂げた秘訣とは?
● 社会起業をブームで終わらせないための、4つのアドバイス
「実学M.B.A.」のメンバーは、神田昌典による本書の紹介&日本での活用アイデアを、こちらからお聞きいただけます。
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