これからはバランスシートで、稼ぎなさい! 未来を読み解く鋭い洞察力が時代の最先端を捉える

2019.8.11

 
 

ある日、突然にして経営観が変わるときがある。

たとえば、今までの常識なら、粗利を確保して、営業利益を出す。
そしてスケール(拡張)できる集客モデルを作るのが、マーケッ ターの仕事だった。

しかし実は、それは、もう古くさい事業だと言われたら、あなたはショックではないだろうか?

今、利益を確保する「損益計算書(PL)」をベースとして事業を考えるよりも、
「貸借対照表(BS)」、すなわちバランスシートで事業を考えたほうが、うまくいくのだ。

それを、たんたんとお話しするのが、
日本最大級の税理士グループである辻・本郷 税理士法人を創業された、本郷孔洋先生だ。

本郷先生は、会計業界をつくった伝説の男である。

実は、本郷先生は会計士でありながら、なぜかマーケティングに無茶苦茶、詳しい。

かなり筋金入りのマーケッターでしか知らないはずの、
ダイレクト・レスポンス・マーケティングの始祖の一人である、
ゲーリー・ハルバート氏の著書から引用して、経営を語るほどだ。

だから、営業利益を出すためのビジネスモデルはとことん実践してきたはずの、
この先生が、これからはバランスシートでないと稼げない時代に入るというのだ。

いったい、なぜ利益を出そうと頑張っても、ダメなのか ?
いったい、どうやってバランスシートで稼げばいいのか ?

バランスシート経営をきっかけに、私は、これからの日本企業が、どこで勝負すればいいのか、
伝説の男に根ほり葉ほり尋ね続けた。

その結果は ―― あまりにもリアルな現実だった。

正直、このインタビューには、閉塞を打ち破るような爽快感はないかもしれない。
しかし、この現実を、しっかりと見つめるからこそ、見えてくる光がある。

マーケッターよ、このインタビューを聞いて、今こそ、バランスシートに目覚めよう。

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