特別講演・新文明開化のデザイン 『THE MARKETING NATION SUMMIT 2018』
2018/12/22
第4次産業革命においてマーケッターは、鍵となる役割を果たします。
テクノロジーの種子を、世界に広げる力をマーケッターは手にしているのです。
つまり、マーケッターこそ、新文明開花をデザインする存在なのです。
…by 神田昌典
今回は、神田さんが登壇した『 THE MARKETING NATION SUMMIT 2018 』より、
マーケティングを活用した未来をどう描くのかについて、ご紹介します。
今、AIをはじめとするテクノロジーがもたらす第4次産業革命が始まっています。
この大きな変化を目の前にしたとき、目先の利益だけに注目していては、
その先の大局を逃してしまいます。
大きな変革がビジネスに訪れているからこそ、マーケッターは、
マーケティングを通じてどのような世界を創り出したいのかが問われているのです。
先日行われた、AIのエキスパートである著者を招いた読書会で、大人の中に混じり、
最年少参加者であった小学4年生のお子さんから出てきた質問がありました。
それは、「AIで仕事がなくなるのに、AIをつくるのか?」
この質問に、あなたならどう答えるでしょうか?
子どもならではの率直な質問ですが、
私たちも無意識に感じているところがあるのではないでしょうか。
例えば、それはマーケティングオートメーションなどの
新しいデジタル技術を導入したときに上がる、社内からの反発の声。
新しいデジタルツールを学び、今までのやり方を一新しなければならないから、
というだけではなく、そこにはAIが生み出す変化への恐れがあるのかもしれません。
AI技術の到来で、多くの仕事がこの世界からなくなるという予測や、
実際に最新デジタル技術を導入できなかった企業が
アメリカのフォーチュン500から消えていったこと。
これらの事実が、なんとなくAIなどの最新テクノロジーを導入する
恐れにつながっているのかもしれません。
そんな時代の変わり目にいるからこそ、マーケッターや経営者は、
未来を描き、その未来を見据えて、これらの最新デジタル技術を活用しながら
マーケティングを行っていく必要があるのです。
今回の講演会では、
・新文明開化と言われる、日本のビジネス界の大きな変化とは?
・今までとは違う創造的問題解決法に注目が集まる
・マーケティングの先にある次世代の教育とは?
・なぜ、私たちは未来を恐れているのか
・新しいテクノロジーを導入するための4つのステージ
・顧客のいいなりになる時代は、もう終わった
など、
マーケティングが創り出す未来が語られています。
あなたは変化を恐れ、目先の利益だけを追求するマーケッターですか?
それとも、未来を恐れず、果敢に挑戦できるマーケッターですか?
こちらは、アルマ・クリエイションが提供するオーディオブック&オーディオセミナー サービス「実学M.B.A.」に収録されています。
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