コロナ後の営業で最優先すべきもの ―― 実学M.B.A特別企画「神田昌典のパーソナル・コンサルティング」

コロナ後の営業で最優先すべきもの ―― 実学M.B.A特別企画「神田昌典のパーソナル・コンサルティング」

2020/6/30

実学M.B.A.会員の皆さまから寄せられたお悩みに
神田さんがスッキリ・サッパリお答えする「パーソナル・コンサルティング」。

今回は、アフターコロナの社会・経済について、
今後の見通しや対応に関する15件ものご質問・ご相談をお寄せいただきました。

ご質問の内容だけでも、かなりのボリュームになりますので、その中から皆さんに共通するものをご紹介します。

・今後のコロナの影響について、再発の可能性と消費動向の変化はどうなるでしょうか？

このご質問に、神田さんは、次のように回答しています。

コロナの影響は、再発すると考えるのが妥当。しかし他の国に比べて、日本は死者が少ない。
怖いのはコロナそのものではなく、コロナによって過度な自粛が行われることだと。

次に、消費動向の変化について、デジタル変革が進んだアメリカの動向を踏まえ、独自の見通しを提示。
いまアメリカで株価が上昇している意外な分野も紹介されています。

さらに、アフターコロナの営業方法についてのご質問も多く寄せられました。

神田さんは、コロナによって対面での営業スタイルが制約を受ける状況では、
今までの営業プロセスがまったく役に立たなくなると指摘します。

そんな中、神田さん自身もいま最も注力している、ある営業スタイルを強く推薦。
ただし、この営業方法には独特の難しさがあることも説いています。

また、コロナはひとことで言うと、臆病風に悩まされたということだと思うが、
だからこそ、大きなビジネスチャンスを手にしている人も多いと言います。

そして今回、たくさんのご質問・ご相談をいただきましたが、
神田さんも同じように悩みながら、コロナを乗り越えるつもりでいるとの事。

まだまだ先行き不透明な状況ではありますが、これを変革のクライマックスと捉え、
次なるステージに向かって、共に頑張っていきましょう！