vol.152 神田昌典 × 会宝産業株式会社　代表取締役社長　近藤 典彦

地方発フツーの企業が、世界を変える！

2012.7.25

新産業を生み出す方法を、実践から学ぶ
会（あ）う宝（たから）と書いて、会宝（カイホウ）産業という。

名は体を表すというが、私は、会社に接するたびに

大切な宝をいただいていると感じている。

このインタビューは、私が過去３年ほど、この会社から得た素晴らしい宝の

数々を、あなたと共有するために収録した。

会宝産業株式会社は、数年で新しい産業を創り出し、世界に影響を与える

企業へと飛躍したのだが、そのプロセスでは、

私たちにとっての「宝」がいくつも落ちている。

それを拾い集めたのが、このインタビューだ。

近藤社長は、自動車解体業としてはじまった。

ところが、今は

●廃油を使って、農業に参入。今まで不可能といわれていた

北陸での二毛作を実現

●自動車部品の輸出を開始、20年間で世界69カ国と取引

●ナイジェリア、ガーナと合弁企業スタート

●環境に関する国際会議において、パネリストとして参加

●日本の成長戦略である「標準化」を、リサイクル分野にて確立……など

会宝産業には、知識創造時代における、会社の特徴がある。

それは世界をつくる作業なのである。

本インタビューを聞いた後には、きっとあなたの企業を世界に向けて飛躍

させるためのアイデアが溢れてしまって仕方なくなるだろう。

それと同時に、今から自分の足元に「宝物」がたくさん転がっていることに気づき、

ワクワクがとまらないはずだ。

早速、インタビューを聞いて、あなたも自分の宝に出会っていただきたい。