こんなときは広告してはいけません ―― 実学M.B.A特別企画「神田昌典のパーソナル・コンサルティング」

2021/4/4

 

実学M.B.A.会員の皆さまから寄せられたお悩みに、
神田さんがスッキリ・サッパリお答えする「パーソナル・コンサルティング」。

今回は13名の方から、多岐にわたるご質問・ご相談をお寄せいただきました!

いただいたご質問は・・・
1)今年開業した税理士。LPを作り、リスティング広告を月10万円出しているが効果がない。まず何をしたらいいか?
2)副業で、オーガニックを広めながらデトックスのオンライン教材を売りたい。オーガニックにもっと関心を集めるには?
3)製造業でデジタル人材の新規採用を進める際に、事業スキルで重視すべき点は?
4)B2B営業のマーケティングの知恵を貸して欲しい。
5)会社がマーケティングに投資しない。転職しようか悩んでいる。
6)神田さんにコンサルティングをお願いしたい。
7)起業に向けて準備中。講座受講も考えているが早いと思い悩んでいる。何かアドバイスを。
8)最近なぜかやる気が出ず、充実感がない。どうしたらいいか?
9)『売り込まなくても売れる』の書籍を、現代版にチューニングするとすれば、どのような要素を追加するといいか?
10)現場の施工管理の仕事。漠然とした不安にどのように対応したらいいか?
11)転職先の経営者が化石。良い噂がない会社。どうしたらいいか?
12)歯科医院経営。父が亡くなり、不動産マンションオーナーを引き継ぐことに。リーダーになるためのアドバイスを。
13)協会ビジネスの本部として、デジタルマーケティングの成功例はあるか?

この中から、1)のご質問に対する神田さんの回答をご紹介します。

神田さんは、リスティング広告の月10万円は無駄なのでやめたほうがいいと断言します。
なぜなら、広告はある程度の母数、それも2000~3000人のリストを持っていないと、役に立たないからです。

このぐらいのリストがあれば、それをきっかけに類似マーケティングがかけられますが、母数がないとそれができません。

そこで、「人づて」の労をいとわず、地道に開業の挨拶をして回れば、
必ず助けてくれる人が出てくるとアドバイスします。

この方のように、お金が少ないときには広告をしてはいけないそうです。
広告はキャッシュアウトなので、まずキャッシュインにフォーカスすべきだと。

神田さんは、今重要なことはコロナ後に向けて準備できるかどうかだと言います。
コロナでデジタルへと一気にシフトしましたが、神田さんは6月以降、「リアル」にシフトすべく準備中との事。

そして、この実学MBAの数あるノウハウを小さなところから実践することが重要で、
そのために実学MBAを大幅にリニューアルし、使えるマーケティングノウハウにフォーカスしていくと宣言されています。

ますます楽しみですね!

「実学M.B.A.」のメンバーは、神田昌典による本書の紹介&日本での活用アイデアを、こちらからお聞きいただけます。

トップマーケッター神田昌典の、過去20年を超えるノウハウ宝庫「実学M.B.A.」を
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