なぜ多くの起業家はCMをやりたがるのか?

2021.8.2

 

7月から、実学M.B.A.のメニューが一部変更になっております。
今回お届けするのは7月分として8月2日(月)に開催されました、ダントツセミナーライブの要約です。

今回お招きしたのは、株式会社アイセールス 代表取締役社長 田中亮大さんです。

田中さんは、日本の社長.tv運営の株式会社ディーノシステムを全国展開し、
営業用ウェブ会議システム開発の株式会社ベルフェイスを立ち上げた、シリーズアントレプレナーです。

そんな田中さんに、神田さんが資金調達について聞きました。

田中さんは、2018年に事業を開始し、7ヶ月後に5.4億円を調達されました。
そのとき、当時はまだ誰もやっていなかった「あること」をしていたという秘訣を教えてくれました。

田中さんは、売上が立つ前に資金調達に動かれましたが、必ず売上が上がると確信があったそうです。
そして、何社も回ったわけではなく、持ち前の営業力で成果を上げたのですが、
そこには、多くの起業家が事業計画に盛り込まない「ある項目」がありました。

他にも、
・アポを取るのが難しい中で、どのように突破していったか?
・ベンチャーキャピタルではなく、個別の企業を選んだ理由
・出資額はどうやって決めていったか?
・資本政策についての情報の見極め方
・出資を得た後の投資家との独特の関係維持方法
・コロナをはさんで投資環境はどのように変化したのか?
・投資のプレゼンの際はスーツがいいのか、Tシャツがいいのか?
・多くの起業家は、なぜCMなど広告に大金を使うのか?
など、普段は聞けない舞台裏の貴重な話が満載です。

田中社長が作られた出資提案書は、今でも無料でダウンロードでき、既に14000人を超えているそうです。
そして、そこから有能な社員も集まったそうです。

神田さんは、熱い思い・ビジョンを事業化していく好例だとおっしゃっています。

最後にアイセールスが伸びている理由として、2つの理由を教えてくださいました。
そのうちの1つは田中さんの座右の銘に関係しています。
その座右の銘は3つあり、AJT、TTP、KJTと略しておられます。

資金調達だけでなく、ベンチャー経営者として、とても参考になるお話でした。

「実学M.B.A.」のメンバーは、神田昌典による本書の紹介&日本での活用アイデアを、こちらからお聞きいただけます。

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